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キク子とトク夫の聞けば得するIT話【キクトク情報室】-第6回「アプリケーション資産のモダナイゼーションは「モッタイナイ」のハートから」(3)

新人室員キク子:「業務アプリケーションの属人化を解消するには、アプリケーションを他社に置いて保守・運用をアウトソーシングするのが良さそう。」先輩室員トク夫:「アプリケーションを他社に預ける場合、預け先の信頼性と保守運用でのノウハウをチェックするべきなのは当然だよね。」 【キクトク3 保守・標準化・開発】「モウモタナイ」ずっと最新でいたいから、預ける。アプリケーション資産お預かりサービス 【キクトク1】「モッタイナイ」新しくなるために、まず選別 【キクトク2】「モットツカイタイ」使い続けるために、成長開発

アプリケーションを預けて、「属人化」の課題を解決。

前回「引越」の悩みを語り合ったキク子さんとトク夫さん。あれから1ヶ月、キク子さんは 再び悩んでいる様子です。

キク子

はあー。がんばって引越しても結局同じことじゃないの...(ひとり言)

トク夫

(キク子のひとり言を聞いて)おや、キク子さん、あれから引越はどうなったの?

キク子

あれから考えたんだけど、部屋を整理して新しい場所に引っ越しても、何年か経てば結局同じことになるのじゃないかしら。そう考えると、また悩んでしまって。
そういうトク夫さんの方はどうなの?

トク夫

業務アプリケーションの引越も、引越した後の運用を部署の管理者任せにしておくと属人化してしまう部分は出て来るかもしれない。そう考えて、属人化の課題をなくすためにぼくは「アプリケーション資産お預かりサービス」を使って、アプリケーションを社外に預けたらどうだろうと考えてる。

キク子

属人化の課題というのは、どういうことなの?

トク夫

属人化というのは、アプリケーションやインフラストラクチャの運用保守が担当者個人に依存してしまう状況のこと。一人の担当者が運用している時間が長くなればなるほど、どうしてもアプリケーションを抱え込んで属人化が進んでしまう。

キク子

分かった!アプリケーションを社外に預けて、保守・運用をアウトソーシングすれば、アプリケーションと人を切り離せるから属人化の課題を解消ということね。

【アプリケーションを預けることで属人化の課題を解決】アプリケーション稼動のために必要な「ヒト」「モノ」「コト」は長期化するほど属人化が進みます。アプリケーションを預けることで「ヒト」から「モノ」「コト」を切り離すことで、属人化が解消されます。

預けるなら、堅牢で信頼できる環境とレポートサービスの充実で選ぶ

トク夫

社外に預けると言っても、大切な資産アプリケーションを預ける訳だからどこでもいいわけではないのは当然。

キク子

その点富士通なら申し分なさそうね。

トク夫

トラステッドなクラウド環境を支える最先端の次世代データセンター「館林データセンター」は、耐震災性、セキュリティ、省エネルギーすべてにおいて国内最高水準の堅牢なファシリティを提供してくれるからね。

【アプリケーション資産お預かりサービス】既存のアプリケーション資産を富士通が預かり、アプリケーション資産を効率よく保守するための運用・保守作業プロセスとツールを提供します。アプリケーション資産を常に分析し、定期レポートの出力が可能です。

キク子

アプリケーションを預けた後は、どうなのかしら?アプリケーションの状況やアウトソーシングしている保守・運用の様子は把握できるの?

トク夫

富士通ではアプリケーション品質向上のために、アプリケーション資産の現状課題を見える化する「資産分析サービス」で培ったノウハウで、アプリケーション資産評価を豊富なレポート機能で定期的に提供してくれる。

キク子

定期的にレポートをもらっても、その度に数字の羅列をチェックするのは億劫だわ。

トク夫

それだったらぼくも嫌だけど(笑)。見やすいグラフやチャートにまとめた分析レポートだから、キク子さんにも分かりやすいと思うよ。

キク子

レポートが分かりやすいのはうれしいけど、トク夫さんの言い方に悪意を感じるのはなぜ(笑)。

トク夫

それは失礼しました(笑)。アプリケーションの引越については、「アプリケーション資産お預かりサービス」を含めて提案書にまとめてみるよ。

キク子

アプリケーションの引越は富士通みたいなサービスを提供してくれる会社があっていいなあ。私の部屋の引越も富士通がやってくれないかしら。

キク子の役立ちキーワード

  • トラステッド クラウド
    トラステッドとは、高いセキュリティ性能・信頼性や耐攻撃性を備えていることを指す。
    富士通では、これまで培ってきたノウハウやビジネス基盤と、高い総合力と豊富な実績を活かし、セキュアで信頼性の高いクラウド環境を提供している。

富士通コラム:資産分析サービスで、アプリケーション資産の状態を評価

富士通では、資産分析サービスのノウハウによる「APMアプリケーション資産評価サービス」を提供しています。ポートフォリオ手法による評価と稼働資産の評価を組み合わせて、現状のアプリケーション価値を分かりやすく「見える化」します。
アプリケーション資産の現状課題を見える化することにより、次期開発方針の方向付け、保守作業の改善など的確な次期施策の実施をサポートいたします。

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