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キク子とトク夫の聞けば得するIT話【キクトク情報室】-第8回「課題・不満いっぱいのアプリケーション保守に『アプリケーション保守移行サービス』『アプリケーション保守サービス』」(2)

新人室員キク子:「最適な運用・保守実現の第一歩は、アプリケーション保守の現状と課題をしっかり「見える化」することですね。」先輩室員トク夫:「現状を調査・分析して報告、最適な保守に向けた報告提案するのが、富士通の『アプリケーション保守移行サービス』だ。」 【キクトク2 アプリケーション保守移行サービス】現状と課題を「見える化」して最適な保守環境へ アプリケーション保守移行サービスとは 【キクトク1】いつまで我慢?課題を抱えたアプリケーション運用・保守 【キクトク3】4つのメニューから選べる最適な保守サービス

丹念な調査・インタビューによる「デューデリジェンス工程」。効率的にアプリケーション保守の現状と課題を〈見える化〉

お寿司屋さんでトオルさんの相談を受けているキク子とトク夫。 話は、アプリ運用の課題から対策となる富士通の『アプリケーション保守移行サービス』と『アプリケーション保守サービス』へと進んでいます。

トオル

富士通の『アプリケーション保守移行サービス』とは、どんなサービスなんですか?

トク夫

サービスは大きく2つのプロセスで行われるんだ。
具体的には、現状を調査、分析して課題を明確化する「デューデリジェンス工程」。
続いて、現状と課題に対して最適な保守環境を作る「トランジション工程」。

キク子

デューデリジェンス工程ではいろんな調査をしましたよね。

トク夫

そうだね。アプリケーション資産の調査だけでなく、ドキュメントやインシデントの調査、それに加え現場でのヒアリングも実施していたよね。

トオル

そこまで調査すれば実態が見えてきますね。
「デューデリジェンス工程」の結果はどのようなアウトプットになるのでしょう?

トク夫

現状についての調査・分析結果と課題、そして課題解決に向けた提案を添えたレポートとして報告されてくるよ。

キク子

運用・保守の「属人化」も「ブラックボックス化」も、どちらも現状が分からないことに問題があるのだから、デューデリジェンスで「見える化」することが解決の第一歩になるわけね。

トオル

確かに!そうなれば、僕でなくても保守を行いやすくなりますから。

トク夫

そうだね。「デューデリジェンス工程」は現状と課題、課題に向けた対応について、ユーザーである我々と富士通が共通認識を持つ重要なステップでもあるよ。

お客様のメリットは、IT要因、品質・機能、コストといった面で見られます。
デューデリジェンス概要として、お客様の現状を調査・分析することで解決できる課題を明確化、施策をご提案し、調査分析結果を報告いたします。

短期間・高品質な移管計画や実践的な手順書など、富士通独自のノウハウによる「トランジション工程」

トク夫

現状の調査分析と課題への方針が決まったら、最適な運用・保守するための環境作りを始める。それが「トランジション工程」だね。
大変な作業だけど「デューデリジェンス工程」で会社と富士通がお互い納得して、最適な期間で行えたと思うよ。

キク子

私たちの会社の場合、ざっと200を超えるシステムがあるわけだけど、システムごとにトランジションの実施計画が作り上げられましたからね。

トク夫

移行計画に基づいて、アプリケーション資産とドキュメントを補完したうえで、保守要員状況に合わせて保守のルールとフローを整備していく。
言うのは簡単だけど、僕も舌を巻いたよ。

キク子

富士通のノウハウで標準化してるからこそですね。

トオル

そこまで保守環境を整備して引き継げるなら、僕が悩んでる属人化の課題解決も期待できますね。

トク夫

僕たちの場合はブラックボックス化した保守が課題だったけど、アプリケーションの保守を「見える化」して最適な保守プロセスへ移行するからね。
トオルさんは、気兼ねなく企画の仕事に異動できるよ。

トオル

早速サービスを調べてみます。うまく行ったら、もっといい店でごちそうしますよ!

キク子

ごちそうを期待して吉報を待ってますからね(笑)

富士通が開発した運用保守の現状調査、課題抽出手法を用いて、短期間で高品質なアプリケーション保守の移管計画を立案、実行
「アプリケーション保守移行サービス」のトランジション概要は、実施環境・プロセスの整備から、サービス内容・サービスレベルのお客様との合意を経て、トランジション報告書を提出し、サービス契約書に至ります。

【キクトク3】4つのメニューから選べる最適な保守サービスへ続く…

富士通コラム:保守の必要に応じて個別サービスを賢く利用

アプリケーション資産の継続的な品質改善と最適なICT投資を支援する「アプリケーション&ポートフォリオマネジメントサービス」の実績豊富なサービスは、お客様の必要に応じて個別サービスとしても対応しています。

アプリケーション&ポートフォリオマネジメントサービスメニュー例
①「資産分析サービス」アプリケーション運用・保守にかかるコストを最適化
②「インシデント分析サービス」過去のインシデントデータを分析、問題点を整理対策を立案
③「保守プロセス診断」運用・保守手順の状態を可視化、トラブル予防やサービス品質向上

保守に課題を感じるお客様に向けて、賢くお役立ていただきたい実践的なA&PMサービスメニューをご用意しております。
お気軽にお問い合わせください。

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