講座修了率をアップするとともに、いかにコストを抑えるか。
解決したのは、富士通のSaaS型eラーニングサービスでした。
[ 2009年2月20日掲載 ]
人材派遣事業のパイオニアであるテンプスタッフ株式会社(以下、テンプスタッフ)様では、登録スタッフの教育研修を強化するために2005年よりeラーニング教育システムを導入しています。近年の教育ニーズの変化とともに、コストの見直しや管理機能の強化など新たな課題に直面。2008年11月、富士通のSaaS型(注1) eラーニングサービス「e-Learning Navigware」を導入し、これらの課題を解決するとともに、教育研修の重要な基盤としてさらに幅広い展開を進めています。
| お客様の業種 | 人材派遣・人材紹介業 |
|---|---|
| 導入サービス | SaaS型eラーニングサービス「e-Learning Navigware」 |
課題と効果
| 講座修了率の向上 | |
|---|---|
| 使い勝手のよい管理機能を利用し、学習状況の分析、フォローアップ機能による学習促進の取り組みが展開可能に。 | |
| ランニングコストの削減 | |
| 定額制から従量制への切り替えにより、従来と比較して年間1,000万円単位の経費削減を見込む。 | |
| 教材コンテンツ公開までの期間短縮 | |
| 従来はベンダー委託により数ヵ月の時間を要したアップロード/公開が1日もかからず可能に。 |
導入の背景
教育ニーズの変化に対応する強固な教育基盤を模索していたのです。
テンプスタッフ様は、我が国における人材派遣事業のパイオニアであり、業界で第2位の実績を有しています。近年、人材派遣業界は成熟化の時代を迎え、再編が進むなど競争が激化しています。このような中、競争力強化のポイントとなるのが、登録スタッフのスキルアップです。教育研修の充実を目的に、2005年10月、eラーニング教育システム「aca-ne(アカネ)」をスタートさせました。
各地に研修拠点を設けることなく、登録スタッフが自宅で学べるeラーニングは、全国展開を進めるテンプスタッフ様にとってきわめて魅力的な教育システムです。しかし、最近、教育ニーズへの高度化・多様化に対応するために、さらなる教育基盤が必要になってきたのです。

テンプスタッフ株式会社
スタッフィング企画部
部長 乾様

テンプスタッフ株式会社
スタッフィング企画部
スタッフ教育支援室
室長 佐々木様
佐々木様「従来のシステムは、学習の進捗管理を受講者任せにしており、弊社で管理していない状況でした。そのため、受講申し込みIDを取得したにもかかわらず講座を最後まで修了しないケースが多く見られるようになりました。
また、インフラとして利用していたASP型(注2)eラーニングサービスは一定ID数毎の定額制で、契約したID数を上回る使用はできず、受講者の数が増えるとまとまった単位のID数を追加契約する必要がありました。そこで、進捗管理とコストダウンの両方を実現できるサービスを模索していました」
乾様「教材コンテンツはすべて内部で制作していたのですが、そのアップロードはベンダーに委託していました。その結果、アップロードに時間がかかり、また、アップできる本数にも制限がありました」
採用のポイント
豊富な経験と実績。それが、富士通を選択した最大の理由です。
このような課題を解決するために、テンプスタッフ様がeラーニングシステムの刷新を検討し始めたのは2007年12月のことです。資料を取り寄せて独自に調査するなど、さまざまなベンダーのサービスを検討し、最終的には3社に絞り込んで提案を受けました。
新システムの検討にあたっては、3つのキーワードを重視しました。「管理機能」「コストダウン」「サポート力」です。そして、テンプスタッフ様が選択したのが、富士通が提供するSaaS型eラーニングサービス「e-Learning Navigware(イーラーニング ナビウェア)」だったのです。
佐々木様「機能やコスト面はもちろんですが、私たちが期待したのは、eラーニングのエキスパートである富士通ならではの経験と実績でした。
グループ会社に教材コンテンツの開発会社などもあり、教材コンテンツの作成や不具合が起こった場合の対応、講座修了率向上のためのノウハウ提供など、さまざまなサポートが期待できることが大きなポイントでした」
(注)本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。
用語解説
- [注1]SaaS
- Software as a Service、サース。インターネット経由で提供するアプリケーションサービス。
利用者の要望・業務の必要性に応じて、複数のサービスを組み合わせて利用できる。特長として以下の3点が注目されている。- マルチテナント:一つの統一されたインフラに、複数顧客のサービスを搭載する技術
- マッシュアップ:複数のサービスを組み合わせて、新たな業務を実現する技術
- カスタマイズ:利用者の要望に応じて、画面などを変更できる仕組み
- [注2]ASP
- Application Service Providerの略で、ビジネス用アプリケーションをインターネット回線を通じて提供するサービス。
- [注3]LMS
- Learning Management System、ラーニングマネジメントシステム。学習者に問題を提示して回答させ、学習者が問題に正解することによって得られる得点を計算する際に、問題の配点や回答までに要した時間、誤答回数を考慮して得点に反映するシステム。
【テンプスタッフ株式会社様導入事例 カタログ版PDF版データ】
本ページでご紹介している事例のカタログPDFです。
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PDF導入事例 テンプスタッフ株式会社様(500KB/A4・2ページ)
導入サービスの紹介
SaaS型eラーニングサービス「e-Learning Navigware」
LMSとして470万人の利用実績を持つ富士通のeラーニングパッケージ「Internet Navigware」最新版の機能をSaaSとしてご提供します。
Webブラウザ環境があれば時間/場所の制約なしにeラーニングサービスを利用できます。



