サービスレベルの低下、激増する業務負担……。
ヘルプデスク業務の課題を解決したのが、富士通のLCMサービス。
[ 2009年7月7日掲載 ]
YKK株式会社(以下、YKK)様のファスニング事業本部 事業企画センター 情報システム室 黒部システムグループでは、社内ユーザー向けヘルプデスク業務のサービスレベルの向上、業務効率の改革を進めるために、富士通のLCMサービス(注1)によるオンサイト・アウトソーシングを採用。導入約2年後の現在、業務効率の約40%向上を達成し、コア業務への集中を進めています。
| 導入事例概要 | |
|---|---|
| お客様の業種 | ファスニング事業、建材事業、工機事業 |
| 導入サービス | PC-LCMサービス(パソコン運用管理) |
課題と効果
| サービスレベルの向上 | |
|---|---|
| 導入前に70%だった問い合わせへの解決率(当日内)がほぼ100%に到達。 | |
| 業務効率の改善 | |
| 問い合わせ1件あたりの解決時間が短縮され、業務効率が約40%向上。 PC各種手続・キッティング・現場配布・設定・廃棄業務の100%移管。 派遣社員教育および引継ぎ教育業務が不要に。 |
|
| コア業務への集中 | |
| ヘルプデスク業務の効率が大幅に改善され、作業系業務を移管した結果、セキュリティ推進などの企画系コア業務へのシフトが可能に。 |
導入の背景
ヘルプデスク業務の改革が早急な課題でした。
YKK様のファスニング事業は、世界で45%という圧倒的なトップシェアを誇っています。ワールドワイドに展開するその事業において、「技術の総本山」として製品・技術の開発を担い、また、国内の中核生産拠点となっているのが黒部事業所(富山県)です。ファスニング事業本部 事業企画センター 情報システム室 黒部システムグループでは、基幹システムの開発に取り組む一方で、セキュリティの推進をはじめ、この黒部事業所における情報インフラの管理・運営に携わっています。
社内ユーザー向けのヘルプデスク業務もそのひとつ。YKK様では、これまでこの業務に、ヘルプデスク要員として派遣社員をオフィスに配置し、各ITベンダーのサポートセンターを利用する形態をとっていました。しかし、派遣社員が交替したりスキルに差異があるなどの理由から効率よく機能せず、サービスレベル(業務品質)が安定しないという慢性的な問題を抱えていました。その影響から担当グループの業務負荷が激増するなど、早急に解決しなければならない課題となっていたのです。

坂田様「本来はセキュリティ推進などのコア業務に専念させたい社員が、ヘルプデスク業務に忙殺されて手が回らない状態でした。安易に社員を増員するわけにもいかず、いかにして解決するか頭を悩ませていました。」
YKK株式会社 ファスニング事業本部 事業企画センター 情報システム室
黒部システムグループ長 坂田 信幸様
採用のポイント
営業担当の誠実な対応。それが、富士通をパートナーに選んだ理由です。
このヘルプデスクがサポートする社内ユーザーは、PCの数で約1,500台。問い合わせやトラブルの対応ばかりでなく、新規購買時のキッティングや廃棄時の処理、さらには基幹サーバや部門サーバ、ネットワーク関連のサポートにいたるまで、その業務は幅広い領域に及んでいます。また、複数ベンダーのPCが混在する
マルチベンダー環境がヘルプデスク業務をさらに複雑にしていました。
YKK様が前述の課題を解決するために検討をスタートさせたのは2007年5月のこと。最良の解決策は、IT能力の高いサービスエンジニア要員を常駐させることでした。しかし、適格な人材を継続して確保するのは容易なことではありません。
このような課題に応えたのが、富士通の卓越したサービス力でした。担当営業スタッフが頻繁に訪問してYKK様と一緒に検討を進め、富士通ならではの多彩なソリューションをバックボーンに提案を重ねていきました。そうして到達したのがLCMサービスによるオンサイトサポートだったのです。
坂田様「今回の導入では、富士通の営業担当が私たちと同じ視線から親身になって相談に応じてくれました。この信頼関係が富士通をパートナーに選んだもっとも大きな理由です。」

【YKK株式会社様導入事例 カタログ版PDF版データ】
本ページでご紹介している事例のカタログPDFです。
印刷・ダウンロードなどは、こちらをご利用ください。
PDF導入事例 YKK株式会社様(475KB/A4・2ページ)
導入サービスの紹介
PC-LCMサービス(パソコン運用管理)
お客様サイトで分散配置されている膨大なPC資産の運用・管理業務を、ライフサイクル的観点から総合的にサービスをご提供します。
この他にも、機能特化型サービス「フェーズ別メニュー」もご用意
(注)本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は掲載日現在のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。



