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富士通と日本オラクルの共同検証報告

富士通株式会社と日本オラクル株式会社が実施したWEBシステムの共同検証について報告します。




はじめに

WEBコンピューティングの急速な普及により、システムへのハイパフォーマンス、ハイアベイラビリティの要求が増大しています。また、プラットフォームのオープン化に伴いシステムが複雑化したことにより、ソフトウェアとハードウェア単一ではなく、システムトータルでそれを実現することが求められています。

この要求に対し、富士通株式会社(http://jp.fujitsu.com/、以下、富士通)と日本オラクル株式会社(http://www.oracle.co.jp/、以下、日本オラクル)は、富士通の統合型ネットワークサーバ「IPCOM Sシリーズ」と日本オラクルのアプリケーションサーバ「Oracle Application Server 10g」を使用したWEBシステムについて共同検証を実施しましたので、ご報告いたします。

本検証の結果を使用することで、お客様システムの信頼性や性能効率の向上、構築期間の短縮が実現できます。




システム構成

IPCOM SシリーズとOracle Application Server 10gにより、Internet接続システムでのWEBフロント部分のアベイラビリティを強化したシステム構成としました。

DMZやInternetを有した3階層(WEBサーバ/アプリケーションサーバ/データベースサーバ)モデルとし、実際の運用をイメージしてDNSや装置の異常検知のための運用管理システムを含んだ構成になっています。


検証システム構成図



検証項目

  • WEBサーバ/アプリケーションサーバの最適な負荷分散方式
    IPCOM S2200およびOracle Application Server 10gの各機能のパフォーマンスを測定した上で、最適な負荷分散方式や一意性保証の方式を導き出します。
     
  • SSLアクセラレーターの性能比較
    WEBサーバのOracle HTTP Server(OHS)とIPCOMのSSLアクセラレーターのパフォーマンスを測定し、性能・価格面の比較を行ないます。
     
  • スケールアウトの方式とサービス性
    WEBサーバのスケールアウトとしてIPCOMがもつ2つの方式に関して、サービス停止時間、負荷分散率に関して測定・比較を行ないます。
     
  • 機器監視パラメーター
    高信頼化(二重化)した箇所の切替えパフォーマンスを測定した上で、機器間の監視パラメーターを決定する。
     
  • 故障時のサービス性と監視の運用性
    擬似的に故障を発生させ、故障時のサービス停止時間や影響を調査する。また、故障が監視システムで監視できることもあわせて検証する。
     



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