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  5. アプリケーション保守(1)運用・保守の課題

キク子とトク夫の聞けば得するIT話【キクトク情報室】-第8回「課題・不満いっぱいのアプリケーション保守に『アプリケーション保守移行サービス』『アプリケーション保守サービス』」(1)

新人室員キク子:「アプリケーションの保守に頭を悩ませる企業は少なくないようですね。課題はどこにあるのでしょう?」先輩室員トク夫:「肥大化・複雑化したアプリケーションが、保守の「属人化」「ブラックボックス化」などの原因になっているようだね。」 【キクトク1 運用・保守の課題】いつまで我慢?課題を抱えたアプリケーション運用・保守 運用・保守の属人化とブラックボックス化 【キクトク2】現状と課題を「見える化」して最適な保守環境へ 【キクトク3】4つのメニューから選べる最適な保守サービス

いつの間にか肥大化・複雑化するアプリケーション。運用・保守の属人化が進み、人材活用を阻害。

業務が終わって寿司屋に来ているキク子さんとトク夫さん。トク夫さんが以前の職場で同僚だったトオルさんも一緒です。

キク子

今日はトオルさんが、お寿司をごちそうしてくれるって、本当?

トク夫

何か相談したいらしいよ。いつも会うときは焼き鳥屋で割り勘なのに、寿司を奢るく らいだから、よほど困ってるんだね(笑)

トオル

はい困ってます(笑)僕の会社は総務がICT運用をやってきたでしょ。
(→キクトク第4回参照
ところが来期から情報システム部を作って、僕はそこに企画担当で異動することが決まりそうなんです。

トク夫

それは、おめでとう!前からの念願が叶いそうじゃないか。

キク子

おめでとうございます。やりたい仕事ができるのに、どうして困ってるのですか?

トオル

それが悩ましいことがあって…。寿司でも食べながら、相談しようかと。

トク夫

食べるのが怖いなあ(笑)

トオル

原因はトク夫さんにもあるんですよ。
トク夫さんが社から去った後に、ICT関係業務の多くは僕の担当になったのですが、アプリケーションの運用・保守もほぼ一手にこれまで引き受けてきました。

トク夫

あれからずっと運用・保守を一手に…。なるほど、悩みの察しがついてきたぞ。

キク子

私も!悩んでいるのは、〈アプリケーション保守の属人化〉かしら?

トオル

その通り!
いつの間にかアプリケーションの運用・保守から僕が離れることができなくなってしまいました。
せっかくの異動なのに、どうすればいいのか…はあ(ため息)

トク夫

ため息とは君らしくないな。でも、どうやら解決のアドバイスができそうだよ。

キク子

トオルさんぐらいの人材が、アプリの運用・保守に縛られてしまうのは会社にとって大きなマイナスだと思うわ。元気を出してください!

アプリケーションをアウトソーシングすると、運用料金の不明瞭さが運用・保守の割高感につながる場合も

お寿司を食べながら、話を続けるキク子とトク夫、トオルの3人。

キク子

私たちの会社もアプリケーションの保守では課題が多かったんですよ。

トク夫

企業で稼働するアプリケーションは今や膨大で、様々な種類が混在している。
おまけに運用・保守に携わる人材を十分に確保できる企業環境ではないからね。
不満や課題を感じている企業は多いと思うよ。

トオル

おっしゃる通り!そんな状況だからトラブルが増えますし、解決に時間がかかってしまいます。

トク夫

以前、僕たちの会社は、アプリケーション保守を含めてシステム運用をアウトソーシングしていたんだけど、管理プロセスや作業内容がブラックボックス化してしまい、費用も不透明で割高に感じるようになっていたんだ。

キク子

この寿司屋では、今食べたマグロのお寿司の値段は分からないでしょ?
会計するときにも、お店に請求された金額の内訳を聞きませんよね。
お寿司屋ならそれでもいいけど、企業はそうはいかないもの。

トオル

保守作業の内容がはっきりしないまま、請求通りに費用を払うことには不満を感じるかもしれませんね。

トク夫

そうなんだよ。どうしても割高感が出てしまう。
だから、アジの寿司一貫食べたら、「刺身がいくら」「握る技術料がいくら」とわかるようにしたんだ。

トオル

なるほど。運用・保守の作業内容と金額の明細をわかるようにしたんですか。
でも、どうやって?

キク子

富士通の『アプリケーション保守移行サービス』で、アプリケーションの運用・保守に関する状況を徹底的に「見える化」したんです。

トク夫

そして今は、富士通の『アプリケーション保守サービス』で、最適なアプリケーションの運用・保守を実施しているよ。

トオル

そんなことができるんですか!だったら、僕の属人化も解決できそうだ。

キク子

属人化しているアプリケーションの保守内容をすべて「見える化」して標準化しますからね。
お寿司で言うと…。

トク夫

キク子さん、お寿司で例えるのはちょっと待って。
さっきから大将がこっちを睨んでる気がする(笑)。

【「アプリケーション保守移行サービス」「アプリケーション保守サービス」の位置付け】

アプリケーションの保守・運用時に発生する費用、要員、ビジネスインフラ、トラブル対応などの悩みを、「アプリケーション保守移行サービス」「アプリケーション保守サービス」が解消します。

【キクトク2】現状と課題を「見える化」して最適な保守環境へ へ続く…

富士通コラム:富士通のアプリケーション&ポートフォリオマネジメントサービスで、アプリケーションのライフサイクル全般にわたって品質向上を実現

長期稼動する中で、いつの間にか肥大化・複雑化が進んでしまう企業アプリケーション。
その運用・保守には、情報投資額全体の60~75%が費やされていると言われます。
このアプリケーション資産を一括してお預かりすることで、企画から運用までアプリケーションのライフサイクル全般にわたって継続的に品質の改善と最適支援を実現するのが、富士通のアプリケーション&ポートフォリオマネジメントサービス(A&PMサービス)です。

アプリケーション&ポートフォリオマネジメントサービス体系

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