IP系 (TCP/UDP、ARP、ICMP、HTTP、SMTP、POP、FTPなど) および非IP系 (FNA/SNA、AppleTalk、OSIなど) のトラフィックを自動的に250種類以上のプロトコル/サービス/アプリケーションに分類し、各々のパケット数・利用帯域幅・プロトコル別分布・パケットサイズ分布などを計測し、収集します。
ネットワークの状態を診断するために、ノード一覧・TCPコネクション統計・TCP/UDPパケット統計・TCPエラー統計などの情報を収集します。
動作状態を診断するための各種情報を計測し、収集します。
各ノード毎のサービス/アプリケーション一覧、コネクション確立回数や確立時間、サービス/アプリケーションの稼動状況など
WWWサーバ一覧、ページ内コンテンツ一覧、総バイト数、ダウンロードタイム、HTTPエラー発生状況、ページ参照回数など
プロトコル/サービス毎のレスポンスタイム (サーバ遅延、ネットワーク遅延、トランザクション時間) やWebアクセスの体感時間 (ページ単位のブラウザ表示時間、ページ表示時間) を計測し、利用帯域やトランザクションなど各種情報のしきい値にもとづいた許容遵守率により、指示されたアクション (ログ、SNMPトラップ、E-mail送信) を実行します。
WWWサーバ上のコンテンツをリアルタイムに検査し、改ざんの有無を管理者へ通知します。
ネットワーク上に点在している複数のセンサー装置 (最大16台) のリソース情報やポリシー情報の設定・変更、および収集情報のデータベース保存を、一台のWindows GUIベースのマネジメントソフトウェア端末で一元的に管理できます。
あらかじめ設定したポーリング間隔で、個々のセンサー装置からの情報を収集し、モニタ・コンソール画面へリアルタイムに表示します。
センサー装置は、監視用ポートのステルス機能 (IPアドレス不要) により、ネットワークから隠蔽し、セキュリティの向上を図ります。