会議中のトク夫さんからインスタントメッセージ(以下IM)だわ。
〈営業本部長の要望で、今度導入するシステムの仕様が変わった。
導入プランを夕方までに修正して、部長に渡したい。
プラン作成に協力してもらっている企画部Aさんに連絡を。〉
ええ!それは大変。(企画部Aさんのプレゼンスを確認)Aさんに電話しよう。
〈もしもし、Aさんですか。〉
〈はい。Aです。〉
〈情報室のキク子です。至急のお願いがあります〉
〈なるほど分かりました。トク夫さんからもIMが来ましたよ。〉
〈急なお願いで申し訳ありませんが、会議中なので修正作業ができません。お手伝いよろしくお願いします。〉
[時や場所を選ばないWEB会議(キク子・トク夫・メンバーAのコミュニケーションイメージ)]
〈私が作成している導入プランを情報共有するので、これを修正しましょう。〉
〈ぼくは、会議のホワイトボードを携帯で撮影して、映像を情報共有します。ホワイトボードには会議で出て来た仕様変更の内容がすべて書かれています。〉
〈キク子さん、それでは、ホワイトボードの映像を見ながら、私が気づいた点を赤入れしますので、修正をお願いします。〉
〈了解です。〉
〈それでは、よろしくお願いします。〉
ふう、なんとか間に合ったわね。
お疲れさま。修正したプランは、印刷して部長に渡したよ。
統合コミュニケーションを導入してなかったら、とても対応できなかったわね。
ぼくの世代から見ると、統合コミュニケーションを使って便利だと感じる感覚は携帯電話を初めて持った時と感覚が似てるんだ。
どんな風に似てるの?
使うまではポケットベルと公衆電話があれば十分だと思ってた。でも、一度携帯電話が当たり前になると、ポケットベルの確認や公衆電話を探す手間が面倒になった。携帯電話が快適なので、近くに公衆電話があっても使わなくなったからね。
それ分かる!私も統合コミュニケーションの快適さから戻れないわ!
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