- 第8回 アプリケーション保守
- 第7回 ICTシステム基盤の長期運用
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おはようございます、トク夫さん。午後からのスケジュールが変わってますね。
午後に東京本部の営業部長Mさんが、急遽こちらへ来られるそうだ。
それに合わせて、私の午後はこんな感じに変更してます。
了解!こうして調整してると、キク子さんがここに配属された日を思い出すよ。
「スケジュールボードがない!」って騒いだから?正直ここに来た初日はちょっとしたカルチャーショックだったもの。
情報室のある本社は、最初に統合コミュニケーションを導入したからね。
電話にメール、ボイスメールやインスタントメッセージ(以下IM)などをネットワークで1つにする。頭では理解できても、統合コミュニケーションの良さはここに来るまで分からなかった。
相手のプレゼンス情報が分かるから、状況にあわせて、コミュニケーションを使い分けられるのは快適だ。
最初に電話して「●●さん、いらっしゃいますか?」と尋ねる手間が省ける。
「恐れ入りますが、伝言お願いします。」なんてやりとりにも気を使わなくて済むのが、私としてはうれしい。
電話を受けたり、伝言をメモして渡す必要がないわ。
相手が電話中でも、至急ならインスタントメッセージを送れば連絡できるしね。
[富士通が提供するシームレスな統合コミュニケーション]
「当たり前」に思ってた小さな手間が、積み重なるとどれほどの業務のロスになっているか。この情報室で統合コミュニケーションに実際触れるまで分かってなかったと思う。
統合コミュニケーションのもう1つのメリットとして、情報の共有化が簡単にできるから業務効率が向上すること。
例えば、さっきのスケジュール情報の共有ね。
スケジュールの変更が入れば、すぐIPフォンの画面に変更通知が届く。
端末と連携してスケジュール修正も簡単だし、修正したスケジュールは情報共有されるので、効率的に仕事ができるようになるわ。
[スケジュール情報の共有化]
ところで、今朝も室長の姿が見えないようね。
プレゼンス状況によると、もう会議に入られてるよ。
室長ってほとんど情報室にいないわよね。統合コミュニケーションを導入してなかったら、室長への伝言だけで私の仕事が1日つぶれそうだわ(笑)
ワークスタイルが企業の決断や事業のスピードを左右します。場所や立場を超えて、柔軟に高度なコミュニケーションを実施できる新たなワークスタイルが、時間やコストの削減と業務の効率化を実現し、生産性を向上させます。
富士通の統合コミュニケーションはこのような新たなワークスタイルを実現するとともに、コミュニケーションとIT システムを統合をすることで、ビジネスプロセス全体の最適化を推進し、企業価値向上を強力にサポートします。