- 第8回 アプリケーション保守
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あらトオルさん、こんにちは!
お久しぶり。前に3人で一杯やったとき以来だね。(→キクトク第4回参照)
ご無沙汰してます。このクラウドセミナー面白そうですね。
ICTシステムのクラウド化に役立てようと前から楽しみにしてたセミナーなの。だけど…。
どうしたんですか。二人とも浮かない顔ですけど。
会社のシステムを来年からクラウド化することになってたのだけど、急きょ計画が延期になってしまってねえ。
え!そうなんですか。似た話ってあるもんだなあ。
というと、トオルさんの会社も?
もう昨年のことですけど、プロジェクトの期間が伸びて、そこで使うシステムを予定より長く運用することになったんです。保守について勉強になりましたよ。
保守期間5年を超えて運用する場合の課題など知らないことがいろいろありました。
確かに新しいシステムに移るまで保守をしっかりしないとね。
そうなんです。お二人は、「標準保守期間」についてご存じですか?
ITC製品を構成する電子部品の保守期間は5年がグローバルスタンダードだね。
さすがトク夫さん。日本のメーカーでも電子部品の保守期間に加えて、「電子計算機の法定耐用年数」を参考に、製品保守期間を工場出荷から5年間にしているわけです。
「標準保守期間」は一般的に設定されているのね。(→製品の保守終了情報)
そういえば会社のシステムはそろそろ…。
来年度がその5年目だよ。
ですよね。5年超えたら保守対応はしてくれなくなるのかしら。
まさか(笑) でも5年の標準保守期間を超えた運用に伴う課題はあります。
そこで富士通から提案されたのが、「SupportDesk 部品提供サービス」です。
あ、セミナーが始まりますね。続きは、この後にしましょう。
えー!ドキドキしてセミナーが耳に入りそうもないわ(笑)
対象機種 | 法定耐用年数 |
---|---|
パソコン | 4年 |
パソコン以外 | 5年 |
富士通の製品は、安心・安全・安定してお客様にご使用いただくために、高い技術規定を設定し、その規定に基づいてすべての製品をご提供しております。標準保守期間についても、同様に技術規定に従い製品の工場出荷より5年間とさせていただいております。
弊社製品をより安全にお使いいただくために、製品の保守終了情報をご確認ください。
また、FUJITSU Server PRIMERGYなどのサーバ製品についての保守終了日の情報について、製品の販売終息と保守終了情報からご確認いただけますので、ご利用ください。
また、法人向けパソコン、周辺機器の保証内容については、製品保証のご案内(法人向けパソコン、周辺機器)でご案内しています。