キク子さん、トク夫さん。今回は本当に助かりましたよ!
あれからとんとん拍子に話が進んだようだね。
上司もアプリケーション保守については、問題をかなり感じていたようです。
情報システム部を作るタイミングだったので、すぐサービスの導入が決まりました。
今、僕が推進窓口になって富士通と作業を進めています。
その様子では作業も順調のようですね。
「デューデリジェンス工程」はすでに終わって、「トランジション工程」も来週には完了報告をもらう予定になってます。
次の「アプリケーション保守サービス」へ移行する段階ですから、「資産提供窓口」役としては、ひと安心という感じでしょうか(笑)
余裕しゃくしゃくですね(笑)
これからが運用・保守を構築する本番だけどね(笑)
前段階の「アプリケーション保守移行サービス」で、システムごとに課題とサービスレベルについて、会社と富士通の間で合意していますからスムースですよ。
しかも、システムごとのレベルに合わせて、スポット的な〈Entry〉から最高レベルの〈Premium〉までの4つのメニューから最適なものをチョイスできるところは上司には大好評です。
例えば、比較的重要度の低いアプリケーションは困ったときだけの対応にする〈Entry〉、重大な業務使うアプリケーションには常時万全な運用・保守を提供する〈Premium〉と必要に応じてコスト的にもリソース的にも最適な使い分けができますからね。
ユーザーを良く理解してるところに、富士通の信頼性があるのかもしれないな。
信頼できると言えば、アプリケーション保守サービス開始と同時に『案件管理ツー ル』などの実績のある管理ツールが提供されるのも、ユーザーには良いですね。
状況に応じてタイムリーに提供されるし、対応プロセスがガラス張りなのも信頼性が高いと思います。
富士通は業界標準ITIL®に黎明期から策定に参加しているんだ。
サービスの『4種類メニュー』や『案件管理ツール』などの保守プロセスはITIL®とISOに基づき標準化されているから、継続的に安定した保守が可能なわけだ。
最近、富士通のサイトを見ていたら、日々のアプリケーションの運用・保守の中で、『いつもと違う状態』を見つけて、トラブルを未然に防ぐ技術が載ってましたよ。
それもおもしろそうだね。
まずは、悩んでいた属人化の課題が『アプリケーション保守移行サービス』と『アプリケーション保守サービス』の情報をもらえたおかげで、解消しました。
それでは、安心してお寿司をいただくことにしましょう!
人助けの後のお寿司はきっと格別だわ(笑)
ここは前の店よりおいしいですよ。
しかも値段も明瞭ですから、どんどん食べてください。
それじゃ、念願の異動が適ったお祝いに遠慮なくいただくとしますか(笑)
ITIL®とは、Information Technology Infrastructure Libraryの略で、ITサービスマネジメントのベストプラクティス(実践され良いと認められたやり方)をまとめた書籍群のことです。
その歴史は古く、1980年代後半から1990年代の初めにかけて、英国政府のIT利用高度化のガイドラインとして始まります。
その黎明期から富士通はいち早くその策定と普及に貢献、積極的にITIL®を自らの活動の中に取り入れてきました。
富士通は、ITサービスマネジメント分野において事実上の世界標準となったITIL®のフレームワークとお客様と培った豊富な経験とノウハウを融合することで、ITサービスマネジメントの企画から、 設計、開発、運用、改善に至る、ライフサイクル全般に亘って、お客様を強力に支援します。